
サンプルご依頼時❶
Tシャツをご依頼されるとき
具体的にどういうことを決めるのか気になりますよね?
私自身、初めて、最初から担当させていただく機会があり、
とても印象的だったので、アシスタント目線から少しずつ紹介させていただきます。
まず、初めてお会いするとき、急にサンプルのお話しはしません。
どういうコンセプトで何を大切にされているのか、どういった想いがあるのかを
まず、お聞きします。そして、私たちも、同じようにお話しします。
これは、これから一緒にものづくりをしていく中で
同じ方角をみて、お互いに気持ちよくお仕事をするためです。
Kauriが大切にしていることのひとつです。
その後、具体的なお話しに入っていきます。
シンプルなTシャツのご依頼の場合、
理想の形のTシャツを持参してもらったりします。
なくても形にできますが、理想の形が実際にあると、
言葉だけよりも、より具体的に分かり、進めやすくなります。
特に、一緒に聞いていてびっくりしたのが、袖の角度です。
身生地に対して真っ直ぐについた袖と少し角度のついた袖。
角度の度合いも相談しながら決めます。
そこまで細かく⁈と思われるかもしれませんが、
真っ直ぐについた袖は脇に少したるみができ、カジュアルな印象に。
角度のついた袖は、スッキリとしたシルエットになりますが、
生地によっては肩に出っ張りができる場合もあります。
ただ袖の角度を選んだらOKではなく、
使用する生地やサイズ感などでも変わっていくのです。
カットソーのプロであるスタッフが、
お客様のご要望を丁寧にお聞きしながら、最良を探していきます。
こんな風に、お客様と丁寧なものづくりができるところが
Kauriの強みのひとつであり、関われることを嬉しく思います。