日本製(made in japan)でオリジナル カットソーを作られる方へ
ブランドの商品を依頼される際に考えることとして
国内で作るか海外で作るかという事は大きな要素ではないでしょうか
販売価格の設定に関わってきますので、ブランドの立ち位置を決めるうえでも
大きな決断になると言えます。
国産のメリットとしてあげられるのは
●納期が早くて安定している。(追加発注がしやすい)
●コミュニケーションが取りやすく思い通りの物が作れる。
●直接打ち合わせが出来ることでこだわりポイントが取り入れやすい。
●少ないロットでも作れる
●現物のクオリティーが高く安心出来る。
などがあげられます。
ただし、このようなメリットが出る商品作りをする為には
お客様にも依頼する前に具体的に内容を整理していただいておきたいことが
ございますので書き出してみました。
1・依頼するアイテムの具体化
2・パターンデーターの有無
3・参考サンプルの有無
4・現物が欲しい希望納期と発注予定日
5・発注のボリューム (デザインの数×色数×サイズ展開×サイズ毎の生産枚数)
6・1着当たりの予算 (サンプル費用などこの仕事にかかる総コストをお出しします。)
7・販売方法や販売チャンネル
8・生産サイクル (今後の展開のご予定、ご依頼の継続性)
上記の点は最初の打ち合わせでお聞かせいただけるとありがたいです。
というより少なくともこの点は共有させていただかないと本当はリアルな
1着当たりのお見積もりをお出しすることが出来ないので、
最適な方法でのお仕事をお勧めすることが出来ません。
是非とも上記のことは前もってご計画しておいていただいてお教えください。
デザインや生地によって、お値段が変わるのはご存じだと思いますが
同じデザインでも発注の量だけではなく、
納期(現物を生産する時期)でもお値段が大きく変わります。
全体のスケジュールに余裕があって、工場が空いている時期に生産出来るのであれば
お値段的にかなりメリットをお出しすることが出来る時期が有るという事です。
こういうタイミングですとサンプルの打ち合わせにも時間がとれるので、
より良いアイデアを吟味する時間も取りやすくなります。
グレードアップしながら更にコストダウンを図ることも考えられます。
このような閑散期の利用などお客様にとってお得になるお話も
どんどんさせていただきたいので計画がまとまりましたら少しでもお早めに、
ぜひkauriにご相談ください。
弊社もお客様に喜んでいただけるご提案が出来ることを楽しみにしております。