新年あけましておめでとうございます。
旧年中はたくさんのお問い合わせありがとうございました。
日本アパレルはゴールデンウィークとお盆に納期が集中してしまう傾向が強くて
わたしどものキャパシティーではお受けしきれない案件もあり残念に感じております。
今年は1/5(木)からの営業になりますのでお問い合わせお待ちしております。
私たちKauriのSDGsへの取り組みは
「家族や大切なひとと美しい海や森に行けるそんな楽しい未来を守っていきたい」
をテーマにSDGsの目標の中では
12,つくる責任、つかう責任
13,気候変動に具体的な対策を
14、海の豊さを守ろう
15,陸の豊かさも守ろう
17,パートナーシップで目標を達成しよう
の5つの目標に特に注力して出来ることから始めてきました。
最近これを進めていく中で日本の縫製業がどんどん廃業して行く「もったいない」
現状がすごく気になっています。
日本の縫製業を守り継続的に続けて行けるような環境作りにも微力ながらも
力を入れていきたいと考えるようになりました。
日本縫製業を守ることは「つくる責任」を維持するための喫緊の課題です。
工場を維持するにはひとつずつは大きな発注でなくとも継続して安定的にお仕事が
あることが大切です。
ある時、無い時の差の大きさが利益構造、従事員の数、技術の継承に問題を産みます。
一気に大量につくるのではなくて、一度作って売れたら追加する
サイクルになることが工場の収益構造、モチベーションアップ、技術力の安定にも繋がります。
国内の工場が守られると同時に大量廃棄も減ることになり、無駄が少なくなり、
ひいてはゴミを減らし、輸送時のCO2の排出量も削減出来て海や森を守ることにも
繋がって行くと感じます。
いろいろな「もったいない」を無くしていく取り組みに2023年も皆さまのお力やお知恵を
お貸し頂けると幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。