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平2本針、3本針、チェーンステッチ、etc

Tシャツの裾や袖口を縫製する時には、表の針を2本使用して縫う平2本針ステッチ

(2本針カバーステッチ)という縫い方が一般的になっております。

表側には直線の縫い目が並んで2本走り、裏側は編んだような縫い目になります。

この裏の縫い目によって伸びたり縮んだりに対応することが出来るので

カットソーには適した縫い方になります。

平2本針ステッチにも細い目(約3mm)と通常の太さの(約6mm)が有ります。

これ以外にもカットソーの裾の仕様だけでも表に3本の糸が走る3本針ステッチや

1本針チェーンステッチ、前にこのブログでもご紹介した裾引き縫いなど

いろいろ始末の種類があります。

デザイン的に拘りがございましたら、ステッチ名がお解かりにならなくても

お客様のお持ちの商品や画像などで「このステッチにしたい」とお伝えください。

ご希望に沿ってサンプルを作製させていただきます

ただし、厚さや伸び方の具合などで製品の安全上問題が起こることが予見されたり、

すっきり上げることが出来ないなどそのステッチが適さない生地やデザインもあります。

その時は「おせっかい」をさせていただいて、

より良い方法をご案内させていただく事もKauriのサービスの一貫ですので

安心してお任せください。