長く大切に着ていただける服づくり
環境省の最新の報告によると
2020年の家庭から手放された衣類の量は75.1万トンで
そのうち50万トン 67%が可燃、不燃のゴミとして処分されたそうです。
古着として販売などに出した 11%
譲る、寄付した 3%
お店などの回収に持って行った 11%
資源回収に出した 7% のようです。
ゴミとして出してしまう1番の理由は
『 売れるようなものではかったから 』 だそうです。
1人当たりの衣類の年間購入数は18枚で 手放すのが12枚
1年間1度も着なかった服の平均所有が25枚という報告でした。
長く大切に着ていただけて、着なくなっても出来れば次の人にバトンタッチ
していただけるように丁寧に丈夫な服作りを目指していきます。