地産地消
先日篠山工場の近所の農家さんからトマトをいただきました。
なんでも形が不揃いで規格より小さいことで廃棄になるトマトだそうです。
こんなに綺麗でおいしそうなのに...。
実際とってもおいしく、我が家の食卓はトマト三昧の料理で楽しい時間になりました。
「こんなに喜んでくれるならうれしいな」って農家さんも、
たぶんトマトも喜んでくれているのでは...。
作る側、買う側の意識変革が進めば何かスムーズな社会になりそう。
服作りもたくさんの人の手によってお客様の元へ届けられます。
過剰な在庫の処分方法が問題になって、アパレル業界も問題解決に向けて様々な
取り組みが始っています。
Kauriは大阪の自社のスペースの半分が縫製工場で
兵庫県の丹波篠山にも自社の工場があります(今は裁断が中心)。
ご協力いただいている工場さんも話したいことが有ればすぐに駆け付けられる
距離感で商品をつくるようにしております。
ご依頼いただいた商品が縫製される工場を直接ご覧いただく事も可能です。
思いを同じにするみんなが一緒に話が出来る距離感なことも良いもの作りに
繋がると考えております。