廃棄量ゼロ
繊維ファッション産業の大量生産、大量廃棄やそれにともなう環境負荷に対して
社会や消費者からの目が厳しくなっています。
環境省からはファッション業界に向けて
『長く着られる服を環境負荷に配慮して丁寧に少なく作り、売れ残りと廃棄を減らすように』
と指摘され
消費者に向けては
『買わないこともサスティナブル』『今持っている服を長く着ましょう』
『リユース、リサイクルに努めて廃棄を減らしましょう』
とのメッセージが出されました。
このような流れを受けて、特に大手アパレルメーカーがあいついで
自社の製造から販売までの段階での廃棄量を
ゼロや80%削減 するという宣言を出しました。
目標達成の期限は2年後や2025年、SDGsのゴールの2030年などまちまちですが、
アパレルにかかわる者は全員対応を迫られているんだと感じます。
ファスト消費財から脱却して
ランニングできる多年性消費財へ、さらに
インベストメントな耐久消費財にしていく変革が必要になります。
kauriは今までもお客様の必要数に合わせた生地の手配や、裁断数に合わせた
付属の手配など『無駄を無くす』ことがお客様の利益につながると考えてきました。
長く着ていただける服を残らない量で無駄を無くして供給する仕組みをご利用ください。