2026.06.04 裾引き 今日は、裾引きという始末のお話です。とあるご新規のお客様から、シンプルな無地のTシャツを作りたいというご相談を頂きました。よくお話をうかがうと、アメリカにビジネスパートナーがいらっしゃり、生地も縫製もMADE IN JAPANを押し出したTシャツをアメリカで販売する為、その商品を作れるカットソー工場を日本で探しているとのことでした。アメリカで販売するものということだったので、仕様とサイズ、生地はアメリカンビンテージ風のイメージに合うように何度も調整をしました。デザインポイントとしてこだわったのは、「裾引き」です。裾引き専用のミシンを使って縫代のオーバーロックと裾の始末を両方一度にしてしまう縫い方です。裾と言っても、裾だけではなく袖口の始末にも可能で、Kauri Sewingと一部の協力工場で裾引きの始末で縫うことができます。高度な縫製技術と、お客様の海外での販売を目的とした細かなこだわりがつまった1枚になりました。KauriはカットソーOEMという立場で、そういったものづくりのお手伝いをしています。P.S. 裾引きのことを英語で、「single stitch」というそうです! 投稿者: kauri Co.,Ltd.NEWS Kauri園芸部