日本のSDGs達成度は19位昨年に続いて1ランク順位をまた下げてしまいました。
日本のSDGs達成度は3年連続で順位を下げて163ヵ国中19位で2年連続して1つづつランクを下げる評価に
なってしまいました。
こんなにサスティナブルという言葉が浸透してきた中で残念です。
評価を下げている要因は下記の6項目で深刻な課題がある(レッドリスト)と評価を受けています。
●目標5 ジェンダー平等を実現しよう
●目標12 つくる責任つかう責任
●目標13 気候変動に具体的な対策を
●目標14 海の豊かさを守ろう
●目標15 陸の豊かさも守ろう
●目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
「つくる責任つかう責任」は昨年までの重要な課題から
深刻な課題へと評価が更に悪くなっているのは耳の痛い感じがしますね。
その大きな要因としては電子機器の廃棄量の多さやプラスチックごみの量、そのゴミを輸出している問題など
作る側捨てる側双方から出るゴミの問題が大きく関わっているようです。
作る側はもっとミニマムで無駄のない生産と環境に配慮した材料の使用を促進する。
使う側は大切に長くつかう意識の変革など
みんなで変化を起こさないと更に深刻な問題になっていきそうです。
Kauriでは裁断時に出る裁断くずを別の工作機器のパーツにアップサイクルしていただける企業様と契約して
廃棄ゴミゼロを目指しています。
ゴミ問題は海の豊かさや陸の豊かさを守ることにもつながって行きますので出来るだけ減らす、
きちんとルールに則ってゴミの分別に気をつけるなど小さな事とからみんなで地球を守る
アクションを起こしましょう。