リメイクではなく「NEW MAKE」
今話題になっている「NEW MAKE」の細川拓様のセミナーに参加させていただきました。
お洋服を捨てない、新しい物語を紡いで行く考えはどのような想いでどのようにして
進められているのかお聞きしてみたくて参加させていただきました。
ブランドのスニーカーがドレッシーなパンプスに
スポーツブランドの服がドレスに生まれ変わるなど
新し物語を纏ったデザインにリメークされたデザイン性の高さには驚きました。
NewMakeでは3つの「S」を大切にされているとのことです。
①Sustainable
廃棄を生み出さず、新しい価値を創造すること。
難しい課題なのでみんなで一緒に知恵を出し合うことが継続する力になる。
②Story
それぞれ想いと温もりを帯びて生まれてきたけれども残ってしまった服を
リメイク「NEW MAKE」することで新しい物語として紡ぎ、新たな方に纏っていただく。
③Share
この活動で得た気づき、学び、そして出来上がった作品への共感、携った日々、
人々の想いをシェアする取り組み方がみんな心の中に残っていくことで次に繋がっている。
と「3つのS」の大切さをお聞かせいただきました。
サスティナブルな取り組みにおいてはこの「想いをシェアする」という考え方が
大切だと私たちも感じます。
想いは伝染する
「一人一人の取組みは小さなことでもサスティナブルな取り組みを続けて行こう」
そうすれば、いつかは大きな推進力になると改めて思わせていただきました。
貴重な講演をお聞かせいただきありがとうございました。