漁網を再生したボタンやコードストッパー
海にはすでに1億5000万トンのプラスチックやマイクロプラスチックが流れ込んでいると
見られています。
中でも廃棄漁網や釣り糸など漁業関係のものが40%以上をしめるようです。
漁網に絡まったウミガメや釣り糸が足に絡んだ海鳥の映像を見かけたかたも
多いのでは無いでしょうか。
その廃棄された漁網を回収して再利用する取り組みも始っています。
漁網を海から回収→洗浄→再生ペレット→成形→ボタンやコードストッパーに再生
というプロセスですでに出てしまったゴミの削減につながって行きます。
海やスポーツを愛する人に贈るデザインなどにご利用いただければ
プラスチックゴミを自然界に出さない、
サスティナブルな思いが拡がるかもしれません。